経験者が語る!|マル秘化学物質過敏症克服大百科

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11年の実践から導き出した、化学物質過敏症の
独自の治療法や身の回りの対策をご紹介!

化学物質過敏症になると、反応するものが増える。体に合うものを、たった1分で調べる方法とは?

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世の中には、体に合うものと合わないものが存在している

「化学物質過敏症になってから、今まで当たり前のように使っていた日用品に反応するようになった」

「栄養摂取のためにサプリを服用したいけど、どんなサプリが自分の体に合っているのか分からない」

化学物質過敏症になると、身の回りのありとあらゆるものに過敏になるので、使えるものが制限されたり、体に合うものを見つけるのにも大変な労力を強いられるようになります。

そんな時、あなたの体に合うものをたった1分で簡単に見つける方法があります。

その方法を使えば、食べ物やサプリ、シャンプーなどの日用品、身につける服や電磁波対策グッズなど、身の回りの様々なものがあなたの体に合っているのかを調べることができるのです。

一般的によいと言われているものが、あなたにとってもよいとは限らない

化学物質過敏症の症状改善に栄養摂取が望ましいと聞き、ビタミンCなどのサプリを服用してみたものの、思ったような効果が出ないということは、多くの発症者の方が経験することです。

サプリを服用しても効果が出ない場合、そのサプリがあなたの体に合っていなかったか、もしくは摂取する量が間違っていたという可能性が考えられます。

世の中には、あなたの体に合うものと合わないものが存在しています。
人の体はみんなひとりひとり違うので、一般的によいと言われているものであっても、あなたの体に合わない場合があります。


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体に合わないものばかり選んでいたら、化学物質過敏症が悪化する

化学物質過敏症の症状が一向に改善しない場合、あるものが自分の体に合っていると思っていても、実は合っていなかったということも考えられます。

このようなことは、特に食べ物で頻繁に起こります。

あなたは食物依存症かもしれない!で説明したように、症状が遅れて現れるために気づかないということがあります。

食べ物に限らず、身につける服や電磁波対策グッズなど、あなたの体に合わないものばかりを選んでいたら、知らず知らずのうちに化学物質過敏症が悪化してしまうということもありうるのです。


化学物質に怯える人のイラスト

あなたの体に合うものは、探知器を使って簡単に調べることができる

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現実問題として、自分の体に合うものをひとつひとつ調べるのには、大変な労力を要しますし、きちんと調べたつもりでも、実は合っていなかったという場合も多いです。

そこで、あなたの体に合うものを、専用の探知器を使って調べる方法があります。

探知器を使えば、一般的によいと言われているサプリや食べ物などをむやみやたらと摂取せず、ひとつひとつテストして無駄な費用や時間をかけることもなく、あなたの体に必要なものと、その適量までもを簡単に見つけることができます。

あなたの体に合った食べ物やサプリを摂ることによって、化学物質過敏症の症状が劇的に改善したり、あなたの体に合わないものを使ったり摂取することによって、化学物質過敏症が悪化するリスクを回避できるようになるのです。

体に合うものを調べるための3ステップ

体に合うものを調べるための3ステップ

ステップ1 粗悪品でないかを調べる

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世の中には、添加物まみれの食品など、誰の体にとっても明らかに悪い、いわゆる「粗悪品」というものが存在しています。

粗悪品は絶対に摂らない、使用しない方がよいので、調べたいものが粗悪品でないかを一番に調べる必要があります。

ステップ2 自分の体に合うかを調べる

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調べたいものが粗悪品でないことが分かったら、次に、自分の体に合っているのかを調べます。

自分ではよいと思って使っていても、実は合っていなかったり、あまりよくないと思っていたものでも実は合っていたりと、頭で考えていることと違う結果に驚かされることもあるでしょう。

ステップ3 自分の体に最適な量を調べる

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自分の体に合うことが分かったら、今度は自分の体にとって最適な量を調べます。

サプリなどで体に合ったものでも、量が少ないと効果が現れなかったり、量が多すぎて逆効果になる場合もあるので、自分にとって最適な量を知ることが重要です。

体に合うものを調べる探知器とは?

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体に合うものを調べるのには、「レヨテスト」という探知器を使用します。

「レヨテスト」は、体調不良の原因を見つけるために、バイオレゾナンスの検査機「レヨコンプ」につないでセンサーとして使用する方法もありますが、単独で体に合うものを調べることもできます。

バイオレゾナンスについては、原因の見つけ方をご覧ください。

ダウジングを利用して原因を探る

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レヨテストは、「ダウジング」の原理を利用しています。

ダウジングは昔、井戸を掘る時など、棒や振り子などの器具の動きを利用して、地中深くの水脈を探すために使われていました。

その原理を利用して、自分の体に合うものを調べます。

レヨテストは、一般的にダウジングツールとしてよく使われるL字型のダウジングロッドと同じような機能を持っていますが、ロッドよりも精度が高く、繊細に反応します。

レヨテストが動くメカニズム

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レヨテストは、「波動」をキャッチする道具です。

世の中の全てのものは、目に見えないエネルギーである波動を発しています。

レヨテストは、金属でできている先端のらせん部分の動きによって、そこに見えないエネルギーがあることを告げてくれます。

レヨテストが動くのは、人の皮膚にあるごくわずかな振動が、レヨテストがキャッチした波動を広げるためだと言われています。

レヨテストの3つのメリット

レヨテストには、3つのメリットがあります。

  • あなたの体に合うものが、たった1分で分かる
  • 慣れれば誰でも使いこなせる
  • 1人でも簡単にできる

1. あなたの体に合うものが、たった1分で分かる

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レヨテストの最大の利点は、調べたいものがあなたの体に合っているのかをすぐその場で調べることができるという点です。

化学物質過敏症を発症して間もない頃、今まで使っていたシャンプーや洗剤などに耐えられなくなるということは、ほとんどの発症者の方が経験します。

その後、体に合うものを見つけるために、無添加のサンプルをいくつか購入して試すということになります。

しかし、使っている最中に体調が悪くなったり、なかなか合うものが見つからずに膨大な時間を費やしたりと、シャンプーひとつ取ってみても、体に合うものを見つけるのはとにかく大変です。

そんな時、レヨテストを使えば、目の前のシャンプーが、あなたの体っているのかをたった1分で調べることができます。

2. 慣れれば誰でも使いこなせる

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レヨテストは、何の刺激を与えなくても、調べたいものに向けた時に、勝手に先端が動き出します。

しかし、はじめてレヨテストに触れた時、人によってはすぐにレヨテストが動かないことがあります。

一般的には、男性より女性の方が、目に見えないエネルギーに対する感受性が強いと言われています。

そのため、レヨテストをはじめて使う時も、女性の場合はほとんどの人がすぐに動き出しますが、男性の場合は動き出すまでに何度か練習が必要な場合があります。

「動かそう」「動かすまい」という意識が過剰になると、手に変な力が入ってかえってうまくいかないので、レヨテストの握り手を軽く持って、調べたいものに向かって無心にかざすだけでよいのです。

レヨテストは、少し慣れてくれば、誰でも使いこなせるようになります。

3. 1人でも簡単にできる

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レヨテストは、1人でも簡単にできます。

体とレヨテストさえあれば、どこへ行っても1人でテストできるので、人の力を借りる必要がありません。

レヨテストはどこで購入できるの?

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レヨテストは、以前はベレンクラフトさんのホームページから購入できましたが、現在は取り扱いがないようです。

電話かお問い合わせフォームから直接お問い合わせすれば取り寄せは可能です。

ポイントディテクタとの併用を勧められますが、レヨテストのみ購入すれば体に合うものを調べることができます。
使用している内に、金属部分が激しく振れることにより折れてしまうことがありますが、そういった場合は、金属部分のみを交換することができます。

テストを行う際の注意点

ここで、レヨテストを使ってテストを行う際の注意点を挙げておきます。

  • 電磁波の影響のない場所で行う
  • 時計やアクセサリーなどの金属製品は外す
  • レヨテストの金属部分には触れない
  • 調べたいものの周りには何も置かない

電磁波の影響のない場所で行う

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レヨテストを使って調べる際に、電磁波の影響を受けてしまうと、正確にテストが行えなくなります。

テレビやスマホ、パソコンなどの電化製品からは2m以上離れるか、コンセントや電源を切っておきましょう。

金属製品は電磁波を集める

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金属製品は電磁波を集めるため、あらかじめ外しておきます。

金属の時計、メガネ、指輪やネックレス、ピアス、ヘアピンなどのアクセサリー、ワイヤー入りのブラジャーなどは全て外し、クレジットカードなどの磁気テープがついているものは持たないようにします。

レヨテストの金属部分には触れない

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レヨテストの金属部分に触れてしまうと、あなた自身の情報が入ってきてしまいます。

正確にテストが行えなくなってしまうため、金属部分には触れないように注意してください。

調べたいものの周りには何も置かない

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テストを行う際に、調べたいものの周りに他のものが置いてあると、調べたいもの以外の情報が入ってきてしまい、正確にテストが行えなくなります。

テストを行う際は、調べたいものの周りには何も置かないようにしましょう。

レヨテストを使って体に合うものを調べる

では実際に、レヨテストを使ってあなたの体に合うものを調べる方法を紹介していきます。

調べたいものが粗悪品でないかを調べる

全ての人にとって有害な粗悪品は絶対に避けた方がよい

イラスト まずはじめに、調べたいものが粗悪品でないかを調べます。

添加物だらけのシャンプー、農薬や化学肥料まみれの野菜など、それ自体が有害なものである場合、レヨテストを使って調べれば、粗悪品であるということがすぐに分かります。

粗悪品は、全ての人にとって有害であり、もちろんあなたにとっても悪いものなので、食べたり使用したりすることは絶対に避けるべきです。

粗悪品であるということが分かった場合は、その時点でテストは終了します。

レヨテストはエネルギーのあるものに向けると回転する

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調べたいものそのもの自体がよいものだと、レヨテストを向けた時に、先端のらせん部分が回転します。

よいものは、エネルギーに満ちあふれているので、レヨテストの動きを通して、エネルギーがうずまいている様子が目に見えるのです。

レヨテストで、そのもの自体の善悪を判定する方法

レヨテストで、調べたいものそのもの自体がよいか悪いかを調べたい場合、まずは、調べたいものをテーブルや机の上などに置きます。

次に、レヨテストの握り手を軽く持ち、調べたいものに向かって20cm〜30cm程度離してレヨテストをかざします。


レヨテストが回転したら、調べたいものがよいものだという判定になります。


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レヨテストが縦に触れたら、調べたいものが悪いものだという判定になります。


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レヨテストが動かず止まった状態の場合、調べたいものが良くも悪くもないものだという判定になります。

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  • よいものの場合  レヨテストが回転する
  • 悪いものの場合 レヨテストが横に振れる
  • 良くも悪くもないものの場合 レヨテストが止まる

あなたの体に合っているのかを調べる

レヨテストを使って、調べたいものそのもの自体がよいものであると分かった場合でも、あくまでも一般的によいかどうかの判定になります。

次に、あなたの体に合っているのかを調べる必要があります。

音叉を使った共鳴現象の原理を利用する

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小学校の頃、理科の授業で、音叉を用いた実験を行った方もいると思います。

音にも個別の周波数があります。

同じ周波数の音叉を2つ並べて、一方の音叉を叩いて鳴らすとその振動が波となって伝わり、もうひとつの音叉は叩いていないのに鳴るという現象が起きます。

しかし、違う周波数の音叉を2つ並べて、一方の音叉を鳴らしても、もうひとつの音叉は鳴ることはありません。

人の体や物質などが発する波動においても、音叉のように共鳴現象が起きます。

レヨテストを使って調べたいものがあなたの体に合っているのかを調べる場合、音叉を使った共鳴現象の原理を利用します。

レヨテストを使って、あなたと調べたいものが発している波動をキャッチし、共鳴するかどうかを見るのです。

関係付テストでレヨテストが動くか試してみよう

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ここで、レヨテストを使った共鳴現象について理解するために、物質の波動を確認する関係付テストについて説明します。

関係付テストは、あなたの体に合うものを調べる時の練習になるので、実際にレヨテストを使って試してみてください。


用意するもの : 砂糖・塩・ビーカーなどの容器2つ

同じ2つの物体の間では、レヨテストが横方向に動く

まずはじめに、ビーカーなどの容器の中に砂糖を入れたものを2つ用意し、40cmほど離して置きます。

レヨテストを利き手に持ち、2つの容器の間にレヨテストを20cm〜30cm程度離してかざします。

すると、レヨテストの先端が自然に動き始め、2つの容器の間を横方向に行ったり来たりします。

このように、レヨテストを使うと、2つの物質の間に、目に見えない波動が行き来しているのを見ることができます。

レヨテストが、2つの物体が同じ物質であることをその動きで表しているのです。

これが、共鳴現象です。


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異なる2つの物体の間では、レヨテストは動かない

次に、ビーカーなどの容器の中の1つは砂糖、1つは塩を入れたものを用意し、40cmほど離して置きます。

先ほどと同じように、レヨテストを利き手に持ち、2つの容器の間にレヨテストを20cm〜30cm程度離してかざします。

すると今度は、レヨテストの先端は静止したままで、動くことはありません。

このように、2つの物質が異なるものの場合は、共鳴現象が起きないため、レヨテストは止まったままになります。


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体のエネルギーの流れは、男性と女性で逆である

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レヨテストを使ってあなたに合うものを調べる際に、あなたの体の中を流れているエネルギーについて知っておく必要があります。

人間の体は、目に見えないエネルギーを発しています。

人間の体の中を流れるエネルギーには、上半身を流れる「頭部循環」、両腕の間を流れる「腕循環」、下半身を流れる「脚循環」の3つの大きな流れがあります。

全てのエネルギーの流れは、男性の場合は右回転、女性の場合は左回転と、逆方向になります。

レヨテストで自分の体に合うものを調べる時は、腕循環を利用します。

レヨテストで体に合うものを調べる方法

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レヨテストを使って、食べ物などがあなたの体に合っているのか調べたい場合、片方の手でレヨテストを持ち、もう片方の手の上に調べたいものを載せます。

この時、調べたいものの量は、特に気にする必要はありません。

調べたいものを持つ手の方向は、腕循環の流れを考慮すると、男性と女性で逆になります。

男性の場合は、エネルギーの流れが右回転(左手から入って右手から抜ける)ため、調べたいものを左手の上に載せます。
女性の場合は、エネルギーの流れが左回転(右手から入って左手から抜ける)ため、調べたいものを右手の上に載せます。

※調べたものが大きくて手の上に載らない場合は、手で軽く触れるだけでも構いません。


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調べたいものを持つ手を、まっすぐ前に伸ばします。


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レヨテストを持つ手は軽く曲げ、肘はできるだけ床と平行になるようにして、脇の下の当たりからエネルギーを取り入れられるようにします。


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調べたいものと自分の体の真ん中(肘の辺り)にレヨテストの先端を持っていきます。


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レヨテストが、調べたいものとあなたの体の間を行ったり来たりと、往復する形で横に振れたら、そのものはあなたの体に合っているという判定になります。


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レヨテストが縦に振れたら、そのものはあなたの体に合っていないという判定になります。


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レヨテストが全く動かずに静止した場合、そのものはあなたの体にとって良くも悪くもないという判定になります。


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  • 体に合っている時  レヨテストが調べたいものと体の間を往復する形で横に振れる
  • 体に合っていない時 レヨテストが調べたいものと体の間で縦に振れる
  • どちらでもない時 レヨテストが調べたいものと体の間で静止する

容器や包装材が体に合わないことがある

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調べたいものが容器に入っていたり、包装されている場合、はじめは容器などから取り出さず、そのままの状態でテストを行っても構いません。

しかし、容器や包装材が体に合わない場合もあるので、体に合っていないという判定が出た場合は、調べたいものを容器などから出した状態で再度テストを行います。

あなたにとって最適な量を調べる

サプリや薬などを摂取する場合、そのもの自体があなたの体に合っているのかということが最も重要ですが、それだけでは不十分です。

あなたにとっての最適な量を調べる必要があります。

摂取量を間違えると効果が現れないばかりか体調不良の原因になる

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サプリのパッケージなどに記載されている摂取量はあくまでも目安であって、あなたにも当てはまるとは限りません。

サプリや薬は、摂取する量が少ないと効果が現れなかったり、逆に多いと体調不良の原因になってしまうこともあります。

食べ物の場合は、少ない分には問題は起こりませんが、多過ぎる場合は体調不良の原因になってしまいます。

レヨテストで適量を調べる方法

レヨテストでサプリなどの適量を調べたい場合、調べたいサプリの量だけを手に持ってテストを行います。


はじめは1錠など少ない量から試し、少しずつ量を増やしながらテストを行います。


途中でレヨテストが縦に振れはじめたら、量が過剰だということを表しています。


最終的に、レヨテストが横に振れる最大量が、適量だということになります。


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量が過剰な場合は途中からレヨテストが縦に振れる

このように、体に合っているものの場合でも、量が過剰になるとレヨテストが縦に振れるようになります。

そのため、適量を調べる前の、体に合っているのかを調べる段階で、調べたいものが容器などにたくさん入った状態でテストした場合、テスト時間が長いと、はじめはレヨテストが横に振れていて、途中からだんだん縦に振れるようになります。

このように、量が多い場合にあまり時間をかけすぎると混乱を招くので、レヨテストが横に振れた時点で体に合っていると見なし、縦に振れるまで待たずにテストを終わらせてしまって構いません。


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定期的にテストを行う

あなたの体に合うものと合わないものは変化する

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一度はテストで体に合っているという判定が出たものでも、時間の経過とともに、合わなくなってくることがあります。

逆に、はじめのテストで体に合わないという判定が出たものでも、しばらく経ってからテストすると、合うようになるものもあります。

このように、あなたの体に合うものと合わないものは時間の経過とともに変化するので、レヨテストを使って定期的にテストを行う必要があります。

繰り返しテストを行うことで、感覚でつかめるようになる

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繰り返しテストを行うことで、あなた自身の体の傾向を、感覚でつかめるようになります。

例えばサプリの場合、慢性的に不足しやすい栄養が分かってきたり、食べ物の場合は、1週間に1度なら特定のものを食べても問題ないといったような、自分の体の傾向が分かってきます。

何度も根気よくテストを行うことで、ある程度自分の体の傾向が分かるようになってきたら、今度はテストを行わなくても、感覚でつかめるようになってきます。

感覚でつかめるようになったら、今までよりも少ないテストの回数で済むようになるので、それまで根気よくテストを繰り返すことが重要です。

体調が悪い時は、念入りにテストを行う

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体調が悪い時や、急に体調が悪化した時は、いつもより念入りにテストを行う必要があります。

普段食べているものや身につけているものそのもの自体が体調不良の原因になっている場合、テストで調べて原因を取り除くことで、症状の改善が期待できます。

また、食べ物や身につけているものが直接的な原因ではない場合も、体調が悪い時は、いつも症状が起こらないものでも敏感に反応してしまう場合があります。

いずれの場合も、念入りにテストを行うことで、体調悪化のリスクを減らすことができます。

最終的には、自分の体の反応を信じる

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レヨテストはかなり精度が高いですが、人間が行うことなので、間違いも起こりえます。

テスト結果を全てうのみにせず、最終的には自分の体の反応を一番に信じることが重要です。

レヨテストがうまくできない場合は?

レヨテストは、今まで私が行ってきた体に合うものを調べる方法の中で、1人でも簡単に行える、最も精度の高いテスト方法です。

しかし、人によっては、レヨテストが高くて購入できない、どうしても使いこなせないという方もいると思います。

慣れれば簡単にできますが、ペンデュラムなどのダウジングツールに全く馴染みのない方には、ちょっと難しいかもしれません。

そのような方のために、レヨテスト以外で体に合うものを調べる方法を2つ紹介したいと思います。

その2つの方法で自分の体に合うものを調べることができるようになれば、将来的にレヨテストも比較的簡単に使いこなすことができるようになります。

腕の筋肉を使って調べるキネシオロジー

キネシオロジー(アプライドキネシオロジー)とは、

「どのように人間は行動するのか? どのように動くのか?」

を分析する学問から始まり、東洋医学、心理療法、栄養療法などの要素を取り入れながら、アメリカで体系化されました。

キネシオロジーは、腕の大きな筋肉を使ったテスト方法で、「筋肉反射テスト」と呼ばれています。

筋肉は、心や体の状態によって、「力が入る時と、入らない時」があります。

このような性質を利用して、 腕の筋肉の強弱から、あなたの体に合うものを調べます。

キネシオロジーのテストは、通常2人で行います。

左腕を横に伸ばし、右の手で調べたいものを指します。


❷ もう1人が、右手で左腕を下へ押しくだします。

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腕の力が強く、下に下がらない場合、そのものはあなたの体に合っているという判定になります。

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腕の力が弱く、下に下がってしまう場合、そのものはあなたの体に合っていないという判定になります。

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  • 体に合っている時 腕の力が強く、下に下がらない
  • 体に合っていない時 腕の力が弱く、下に下がってしまう

キネシオロジーは、誰でも容易に行えるテスト方法ですが、腕が疲れやすい、他のテスト方法と比べて若干精度が落ちるなどといった欠点があります。

脳を代表する指の筋肉を利用するO-リングテスト

O-リングテスト(バイ・デジタルO-リングテスト)とは、キネシオロジーを応用したテスト方法で、西洋医学と東洋医学の長所の結合によって体系化されてきました。

キネシオロジーが、腕の大きな筋肉を使ったテスト方法であるのに対し、O-リングテストは、指の筋肉を利用しています。

指の筋肉は脳を代表する筋肉なので、キネシオロジーよりも精度が高いテスト方法だと言えます。

O-リングテストは、1人で行う方法もありますが、かなり難易度が高いため、ここでは2人で行う方法を紹介します。

利き手の親指と人差し指をくっつけて「O」の形にし、反対の手で調べたいものを指します。


❷ もう1人が、両方の手でオーリングを作り、「O」の指に指をかけて両側に引きます。

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指の力が強く、リングが開かない場合、そのものはあなたの体に合っているという判定になります。

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指の力が弱く、リングが開いた場合、そのものはあなたの体に合っていないという判定になります。

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  • 体に合っている時 リングが開かない
  • 体に合っていない時 リングが開く

O-リングテストは、キネシオロジーよりも指が疲れにくく、精度が高いテスト方法ですが、基本的には2人で行うため、相手がいないと成立しないのが欠点です。

体に合うものだけを取り入れられるようになれば、化学物質過敏症が改善に向かう

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世の中には、あなたの体に合うものと合わないものが存在しています。

あるものが、一般的によいと言われているかよりも、あなたの体に合っているのかの方がより重要なのです。

テストをはじめてみたら、いかに今までたくさんの体に合わないものに囲まれて暮らしてきたかということに気づき、驚くことでしょう。

あなたの体に合わないものばかりに囲まれていたら、免疫力や抵抗力の低下を招き、化学物質過敏症の悪化につながります。

逆に、あなたの体に合うものは、あなたの体が必要としているものなので、体に合うものばかりに囲まれていれば、免疫力や抵抗力が向上し、化学物質過敏症が改善に向かうでしょう。

参考文献:

  • ・ヴィンフリート ジモン(著). 最新 ドイツ波動健康法 ―見えない力で身体を守る. 現代書林.2008. 253p.
  • ・ヴィンフリート ジモン(著). ドイツ発「気と波動」健康法 バイオ レゾナンスが甦らせる“いのちの力“. イースト・プレス . 2012. 240p.
  • ・ヴィンフリート ジモン(著) Winfried Simon (原著). パウル・シュミットのドイツ波動健康法―自分で守る自分のからだ . ビオマガジン . 2014. 231p.
  • ・野呂瀬 民知雄(著) ヴィンフリート ジモン(監修). ドイツ振動医学が生んだ新しい波動健康法―日本に上陸したバイオレゾナンス・メソッドのすべて. 現代書林 . 2004. 191p
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