経験者が語る!|マル秘化学物質過敏症克服大百科

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11年の実践から導き出した、化学物質過敏症の
独自の治療法や身の回りの対策をご紹介!

体調不良の原因は、化学物質だけではない。点思考ではなく、全体を見渡し化学物質過敏症を克服しよう!

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体調不良の原因は、化学物質以外を疑え

「化学物質の対策をしているのに、なかなか症状が改善しない。」

あなたがもし、化学物質の対策に行きづまっているとしたら、化学物質以外で体調不良を引き起こしている原因が存在している可能性があります。

世界は、危険なもので満ちている

化学物質過敏症になり、合成化学物質は有害だと知ることができましたが、まだまだ世の中は、体調不良の原因であふれています。

化学物質過敏症を発症する前のことを思い出してください。
多くの方が、化学物質の危険性について気づいていなかったはずです。

でも、化学物質過敏症を発症し、化学物質がいかに人体に悪い影響を与えるかについて、普通の人よりは知識を得ることができました。

あなたの住んでいる世界は、びっくりするほど化学物質にまみれていました。

身の回りのありとあらゆるものに化学物質が使われていることに驚き、化学物質の種類の多さに愕然としました。

そうです、世界は危険なものに満ちていたのにも関わらず、発症前は気づかずに日々を過ごしていたのです。

その結果、化学物質過敏症を発症してしまいました。

それと同じ現象が、まだあなたの身の回りで起きているのです。

化学物質に怯える人のイラスト

体調不良は、様々な原因が複雑に絡み合って起こるもの

効果なし

私たちは、この世に体調不良の原因となる、たくさんの種類のストレスが存在していることを知らずに過ごしています。

存在すら気づかずにいるのだから、どう頭をひねって考えてみても、体調不良の原因は見つかりません。

私はこのことを知った時、化学物質過敏症を発症した時と同じ驚きがありました。

私にそのことを教えてくれたのは、ある「検査機」との出会いでした。

検査機は、私が化学物質を含めた多くのストレスを抱えていることに気づかせてくれました。

例えば、電磁波ひとつ取ってみても、携帯電話などの人工的な電磁波だけではなく、自然の電磁波も危険だということを教えてくれました。

あなたには、まだまだ学ぶべきことや、取るべき対策がたくさんあるはずです。

逆に、化学物質の対策は、もう十分だということもありうるのです。

取るべき対策と、取らなくて良い対策を見極めなければ、いつまでたっても化学物質過敏症は治りません。

検査機は、あなたの体調不良の原因と、あなたの体に合うものを教えてくれます。

体調不良の原因と、体に合うものは、どちらも人によって違います。

体調不良は、様々な原因が複雑に絡み合って起こるもので、化学物質過敏症も例外ではありません。
詳しくは、発症のメカニズムをご覧ください。

体調不良の原因は、あまりにもたくさんあり過ぎるので、自分一人で原因を探すのには限界があります。

そんな時、検査機は大いに役立ちます。

体調不良の原因を見つけるための3ステップ

体調不良の原因を見つけるための3ステップ

ステップ1 検査機を使って原因を調べる

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検査機を扱っているクリニックを受診し、自分の体調不良の原因となっているものを調べます。

検査機を使って調べると、自分の体がどの程度化学物質や電磁波、カビなどの環境上のストレスの影響を受けているのかが分かります。

さらに、自分の体に合ったサプリや電磁波対策グッズ、身につける服やアクセサリーなどを調べることも可能です。

検査結果から多くの情報を得ることができるので、自分で気づけなかった原因に気づくことができるでしょう。

ステップ2 検査結果を基に対策を行う

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体調不良の原因が分かったら、検査結果を基に、家に帰ってから原因を取り除くための対策を行います。

個々の詳しい対策については、治療法のページで紹介していきます。

ステップ3 探知器を使って体に合うものを調べる

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検査機を使って自分の体に合うサプリや電磁波対策グッズ、身につける服やアクセサリーを調べてもらった後、家に帰ってから、再度自分で探知器を使って調べます。

検査した時と家に帰ってからでは、結果が違う場合があるからです。

体調不良の原因を調べる検査機とは?

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体調不良の原因を調べるのには、「レヨコンプ」という検査機を使用します。

レヨコンプは、ドイツ発祥の「バイオレゾナンス」という理論を実践するために作られた検査機です。

バイオレゾナンスは、西洋医学では完治が難しい病気に対しても多大な成果が報告され、ドイツでは数多くの病院が取り入れています。

ドイツで実際に診療に取り入れている医療関連施設は5,000カ所にも及び、セルフケアとして3万人が日常的な健康管理に役立てています。

皆さんの中には、「バイオレゾナンス」という言葉に馴染みのない方も多いと思うので、はじめにバイオレゾナンスがどういうものかについて説明していきます。

バイオレゾナンスは、生活習慣病や難病に効果がありますが、このページでは主に、体調不良の原因を調べる方法に焦点を当てて書きました。

病気に対する治療については、治療法のページで詳しく説明します。

ドイツ発祥の振動医学、バイオレゾナンスとは?

バイオレゾナンス(バイオレゾナンス・メソッド)とは、ドイツ発祥の「気と波動」を利用した「振動医学」の考えを基に行う治療法です。

バイオレゾナンスは、次の3つの考え方を基にしています。

  • 東洋医学
  • ダウジング
  • 量子力学
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洗脳から抜け出し、東洋医学をヒントに、自然治癒力を引き出す

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バイオレゾナンスは、東洋医学の考えをヒントにした、自然治癒力を引き出す治療法です。

バイオレゾナンスの「気と波動」は、「生命エネルギー」のことをいいます。

気と波動と聞くと怪しいと感じる方もいると思いますが、東洋医学では、何千年も前から病気になると生命エネルギーの流れに滞りが生じると考えられてきました。

たとえ病気になったとしても、生命エネルギー(気)を補い、自然治癒力を高めれば、エネルギーの滞りが解消され、病気は完治されると信じられています。

日本でいう「気功」と考えていただければ分かりやすいと思います。

日本は本来そういう伝統を持っている国ですが、西洋医学の登場によって、現代人は科学的でないものは信用できないと洗脳されているのです。

西洋医学が、臓器そのものを対象とし、悪いところだけを治そうとする治療法であるのに対し、バイオレゾナンスは、自然治癒力を引き出す治療法であるといえるでしょう。

ダウジングを利用して原因を探る

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バイオレゾナンスは、単にエネルギーの滞りを解消するだけではありません。

体調不良の原因(エネルギーの滞りの原因)を探し、取り除くことを可能にしたのです。

体調不良の原因を探すにあったっては、「ダウジング」をヒントにしました。

ダウジングは昔、井戸を掘る時など、棒や振り子などの器具の動きを利用して、地中深くの水脈を探すために使われていました。

その原理を利用して、体調不良の原因を探すことに重点を置いたのです。

量子力学の考え方を基に、体調不良の原因となる周波数を発見

バイオレゾナンスは、「全ての物質は、固有の周波数を持っている」という量子力学の考え方を基本としています。

周波数=生命エネルギー=気・波動

周波数と聞くと難しく感じますが、生命エネルギー(気や波動)と同じ意味を持っています。

周波数は、「波長」と関係してます。

「あの人とはなぜか波長が合う」という言い方をしますが、このように感じる人同士は、似たような周波数を放っているのです。

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音叉を使った共鳴現象の原理を利用

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小学校の頃、理科の授業で、音叉を用いた実験を行った方もいると思います。

音にも個別の周波数があります。

同じ周波数の音叉を2つ並べて、一方の音叉を叩いて鳴らすとその振動が波となって伝わり、もうひとつの音叉は叩いていないのに鳴るという現象が起きます。

しかし、違う周波数の音叉を2つ並べて、一方の音叉を鳴らしても、もうひとつの音叉は鳴ることはありません。

人の体や化学物質などが発する気や波動においても、音叉のように共鳴現象が起きます。

バイオレゾナンスは、波動の共鳴現象を利用するため、「波動療法」のひとつであると言えます。

世界ではじめて周波数を数値化することに成功

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バイオレゾナンスが他の波動療法と違うのは、体の様々な部位や症状、体調不良の原因となる化学物質などに対応する何千もの基本周波数を見つけ出したところです。

バイオレゾナンスは、多くの医師の協力や努力により、世界ではじめて目に見えない気や波動の周波数を数値化することに成功しました。

ラジオのアンテナのように周波数を大自然から拾い出す

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バイオレゾナンスの検査機「レヨコンプ」には、アンテナが内蔵されています。

レヨコンプに調べたい波動を選んでセットすると、まるでラジオのアンテナのように大自然に存在する様々な波動の中から選んだ周波数の波を拾い出します。

研究で細胞の代謝の活性を高める効果を確認

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バイオレゾナンスの治療効果は、思い込みではありません。
ドイツのドレスデン、フラウンホーファ研究機構(FEP)では、バイオレゾナンスの細胞レベルでの研究が行われています。

意図的に傷つけられた細胞とそうでない細胞に対して、検査機により様々な周波数で治療するケースとしないケースを行い、それぞれの活性の変化を比較しました。

すると、傷つけられていない細胞と傷つけられた細胞、どちらにも代謝の活性を高める効果が与えられていることを確認しました。

試験官に入れられた細胞にはプラシーボ効果はないので、治療効果は思い込みではないことが証明されます。

さらに、傷つけられた細胞が、治療によって22%〜40%まで活性化されたことが分かりました。
また、治療による細胞の形態学的変化がないことも確認されています。

このことから、バイオレゾナンスの治療は、治療効果があり、副作用がないことが証明できます。

検査機「レヨコンプ」ではどんなことができるの?

では実際、レヨコンプによる検査では、どういったことができるのでしょうか?
レヨコンプでは、以下の3つのことができます。

  • 体調不良が起きている部位や病気を調べる
  • 体調不良の原因を調べる
  • 体調不良を波動調整で治療する
  • 体に合うものを調べる

体調不良の原因と、体に合うものが分かる

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体に不調があると、その振動が本来の周波数からずれてしまい、異常な波動を出すようになります。

例えば、携帯電話の電磁波による体への影響を調べたいとします。

その場合、レヨコンプに携帯電話の電磁波の波動を選んでセットすると、携帯電話の電磁波が、体のどの部位に影響を与えているのかを調べることができます。

電磁波の影響を受けていることが分かったら、異常が見つかった電磁波の周波数を流し続けることによって、体の中の電磁波の影響を少なくすることもできます。

周波数を利用した治療法を「波動調整」といいます。

しかし、波動調整はあくまでも補助的なものです。

体調不良の原因を取り除かなければ、何度波動調整しても悪い状態に戻ってしまうので、原因を見つけ、取り除くことが重要になります。

大元の原因が取り除かれていないのに、波動調整だけで何とかしようとするのは到底不可能です。

また、レヨコンプでは、サプリや電磁波対策グッズ、身につける服やアクセサリーなど、自分の体に合うものを調べることもできます。

体調不良の原因となる、数百種類の原因を特定

体調不良の原因となるものは、化学物質をはじめ、多くのことを調べることができます。

  • 電磁波、化学物質、放射能など
  • ジオパシックストレス(大地からのマイナスエネルギー)
  • 栄養状態
  • 細菌、ウイルス、寄生虫など
  • 酸とアルカリのバランス(体の酸性度)
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こちらでは5項目上げましたが、個々の化学物質(重金属・ホルムアルデヒドなど)や電磁波(携帯電話・wifiなど)といった、特定の原因を詳しく調べることができます。

レヨコンプで調べられる原因物質の周波数の数は何百種類にも及びます。

病院の検査よりも精度が高い

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レヨコンプでは、病院の検査では分からないような細かいことまで調べることができます。

インフルエンザウイルスの潜伏期間が分かったり、栄養状態など、病院の検査では正常と出る場合でも、レヨコンプで調べたら、不足しているといる結果が出ることがあります。

私は、病院の検査では貧血ではありませんが、レヨコンプを使って調べたところ、鉄が不足していることが分かりました。

しかも、単なる鉄不足ではなく、生理の時だけ必要だということが分かったのです。

このことから、レヨコンプでの検査は、病院の検査よりもかなり精度が高いと言えるでしょう。

検査はどこで受けられるの?

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レヨコンプでの検査は、レヨコンプを取り扱っている病院や歯科医院、鍼灸院などを受診して調べてもらう方法と、自分で購入して調べる方法があります。

自分でレヨコンプを購入する場合、費用が高額な上、使いこなすことが難しいです。
私は、歯科医院で調べてもらっています。

クリニックなどでの検査は、保険が利かないため、検査費用は全て実費での支払いになります。

バイオレゾナンスを受けることができるクリニックは、自分でインターネットで検索して探すか、バイオレゾナンス会の会員クリニックの紹介ページをご確認ください。

検査結果を記録する

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その時は覚えているつもりでも、後になって忘れてしまうものなので、検査結果は、毎回必ず記録することが大事です。

長い間記録を付けていると、ある原因が一時的なものなのか、長期間に渡って注意が必要なものなのかなど、傾向がつかめてきます。

また、同じ症状が出てきた時に、何が原因か過去にさかのぼって確認することができるので、非常に便利です。

可能であれば、クリニックでプリントアウトしてもらうと良いでしょう。

検査と家でのテストを併用する

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医師が、レヨコンプでの検査結果を基にアドバイスをくれますが、検査だけで全てのことがわかるわけではないので、くれぐれも医師の言うことを全て丸のみにしないことです。

大事なのは、家に帰ってから対策を施し、専用の探知器を使って家で繰り返しテストを行うことです。

専用の探知器は、バイオレゾナンスのダウジングをヒントに開発されたものを使用します。

探知器は、レヨコンプにつないだ時にはセンサーの役割をしますが、単独で自分の体に合うものを調べることもできます。

詳しい探知器の使い方については、自分に合うものの調べ方のページで紹介していきます。

原因究明に時間がかかる場合がある

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レヨコンプの検査結果から、自分では気づかないような多くの情報が得られますが、全ての原因が一回の検査だけで簡単に分かるとは限りません。

もちろん簡単に分かる場合もありますが、そうでない場合も結構多いのです。

カビや花粉など、季節によって影響を受けるものが変わってくるので、一年を通じた長期的な検査が必要になります。

女性の場合は、生理周期によっても検査結果が左右されることがあります。

くれぐれもたった一回の検査で、全てを決めつかないことです。

まだ私がレヨコンプでの検査をはじめて間もない時のこと、下痢が慢性的に止まらないということがありました。

レヨコンプで検査してもらったところ、腸に腸管出血性大腸菌がいることが分かり、波動調整を行い、漢方を処方してもらいました。

しかし、一向に良くならず、クリニックを再受診しました。

再検査を行ったところ、今度は、ジオパシックストレス(土地からのマイナスエネルギー)を強く受けていることが分かり、家に帰ってから対策を施しました。

ところが、対策したにも関わらず、一向に下痢がおさまる気配はありません。

そんなある日のこと、ふと、

「今服用中の漢方やサプリは、果たして自分の体に合っているのだろうか?」

という疑問が頭をよぎりました。

早速、探知器を使って、その時服用中の漢方やサプリをテストしたところ、ほとんど全てが自分の体に合わなくなっていました。

合わない漢方やサプリを辞めたところ、すぐに下痢は治りました。

慢性下痢の大元の原因は、サプリの過剰摂取だったのです。

はじめて下痢が起きてから、原因が分かるまでに2カ月かかりました。

このように、検査機だけでは分からないこともあり、原因究明に時間がかかる場合があります。

自分の体のことは自分で責任を持つ

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慢性下痢の問題は、最終的には自分で解決せざるを得ませんでした。

その時の私は、レヨコンプの素晴らしさと漢方やサプリの効果に魅了されていて、まさか一時はあんなに効果のあったサプリや漢方が、慢性下痢の原因になるとは考えもしなかったのです。

原因の究明を、全て医師任せにしていたのも問題でした。

もちろん医師選びは重要です。
有能な医師に越したことはないし、無能な医師では良くなるものも良くなりません。
また、医師との相性もあるでしょう。

しかし、最終的には本人の努力なしには原因究明はなし得ないという点においては、どんな有能な医師であっても変わりません。

医師はヒントをくれるだけです。
全てを教えてくれるわけではないので、分からないことはどんどん質問しましょう。

言いなりになっているだけでは、ダメです。

医師は24時間一緒にいるわけではないので、最後には自分で何とかするしかないのです。

また、レヨコンプでの検査は、保険が利かず高額なので、そう何度もやすやすと受けるわけにもいきません。

このことをきっかけに、病気を治すには、医師任せではなく、

「自分の体のことは自分で責任を持つ」

という姿勢が大事だということを学びました。

大元の原因が取り除かれないと、症状が拡大する

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慢性下痢の件からも分かるように、体調不良の大元になっている原因があると、他に被害が飛び火して、症状が拡大していきます。

その結果、検査した時に原因がたくさんあり過ぎて、大元の原因が何かが分からなくなってしまいます。
大元の原因を取り除かない限りは、症状が完全には消えません。

こうなってしまったら、心当たりのありそうなものから手当たり次第排除していくしかありませんが、非常に根気のいる作業になります。

長年の経験が原因を気づかせてくれる

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私が慢性下痢の原因がサプリだと気づくことができたのは、長年厳格な食事療法を行っていたため、口から体の中に入ったものの影響がいかに大きかということを身を持って知っていたからです。

もしあの時点で気づかなければ、一向に下痢がおさまることはなかったでしょう。

サプリが原因だと気づけたのは、長年の食事療法の経験が生かされたからです。
今まで何度も繰り返し行ってきた食べ物のテストが、私に慢性下痢の原因を気づかせてくれたのです。

このように、長年テストを行っていると、ある日突然、直感で原因に気づくことがあります。

ダウジングで未来を見ることはできない

よく、ダウジングは未来を見ることができると聞きますが、レヨコンプで何度かダウジングを行ってもらった結果、必ずしもそうではないということが分かりました。

クリニックで検査機を使ったダウジングでサプリなどの適正量を調べてもらっても、家に帰ってから変わることがあるということは、よくよく頭に叩き込んでおく必要があります。

あなたの体は日々変化している

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ここで、クリニックで自分の体に合ったサプリや漢方を調べて処方してもらう場合を例に取って考えてみようと思います。

医師が熟練だった場合、「漢方を一日3回食前に2錠ずつ、一ヶ月間服用してください。」と、詳しい摂取量と期間を指示されることがあります。

しかし、現実には、その通りにはならないということを何度も経験しました。

ダウジングは、「今のあなた」を基準に結果を導き出すものです。

ダウジングの後、家に帰ってからからのあなたは、今まで行っていなかった運動などの健康法を急に取り入れるかもしれません。

思いもよらない事故に遭うこともあるでしょう。

その結果、あなたの体が欲しているものは、もはや検査した時に欲していたものとは違ってしまっているということが十分にありうるのです。

そこまで大きな出来事がなかったとしても、人間の体は日々変化しています。

昨日のあなたと今日のあなたは、もう違っているのです。

自分の脳を100%信用してはいけない

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また、自分の脳が検査時に誤作動を起こしていて、正しい結果が得られない場合もあります。

以前、月経過多だった時に、医師にダウジングで鉄がどの程度必要かを調べてもらったことがありました。

鉄はいつも、生理の時とその前後に1錠だけ摂取していましたが、その時行ったダウジングでは、毎日2錠ずつ永遠に鉄が必要だという結果が出ました。

しかし、その後、毎日自分で探知器を使って調べたところ、生理が終わってしばらくしたら、鉄は全く必要なくなりました。

ダウジングは直感に働きかけるものです。

その時は、生理の出血量がいつもにも増して多かったので、鉄が永遠に必要だと脳が誤作動を起こしていたのだと解釈しました。

このことがきっかけで、逆に未来は自分の力でどうにでもなると希望を持つことができました。

ダウジングで悪い結果が出ても、悲観する必要はないということです。

自分で探知器を使って定期的にテストする

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人だけではなく、物も変化します。

医師にダウジングで服やアクセサリーなどが自分の体に合っているかを見てもらったとします。

その時合っているという結果が出ても、身につけている内に体に合わなくなってしまうことがあります。

物も人と同じように化学物質や電磁波の影響を受けたり、年月で劣化したりするので、そういった理由で、体が受け付けなくなってしまうこともあるのです。

もちろん、続けて身につけることによって、その物自体に体が過敏になってしまう場合もあるでしょう。

合わないものを身につけていると、体調不良の原因になるので、自分で探知器を使って定期的にテストする必要があります。

食べ物は、化学物質過敏症を悪化させる最も大きな原因の一つ

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検査機を使って自分の体に合う食べ物を調べる場合は、特に注意が必要です。

化学物質過敏症になると、食べ物にも過敏に反応するようになります。

化学物質過敏症の最先端の食事療法を行っているアメリカの専門医の著書によると、化学物質過敏症患者は、ほぼ例外なく食物アレルギーを併発していると記載されてます。

このことから、食べ物は化学物質過敏症の症状を悪化させる最も大きな原因の一つだと言えます。

食事ごとに体に合う食べ物が変化するので、慣れないうちは、自分で探知器を使ってその都度テストする必要があります。

検査機で調べてもらった内容は、参考程度にとどめておいた方が良いでしょう。

食事療法については、自分に合った食事のページで紹介していきます。

原因が分かり対策がうまく行けば、誰よりも安全に生きて行くことができる

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体調不良を引き起こしている原因が分かって対策がうまく行けば、体に悪い影響を与えるものを遠ざけ、誰よりも安全に生きる術を身に付けることができます。

体調不良の原因を知り、取り除くことは、化学物質過敏症以外の新たな病気の予防にもつながりです。

それを成しとげれば、いつか化学物質過敏症になって良かったと思える日が来るでしょう。

参考文献:

  • ・ヴィンフリート ジモン(著). 最新 ドイツ波動健康法 ―見えない力で身体を守る. 現代書林.2008. 253p.
  • ・ヴィンフリート ジモン(著). ドイツ発「気と波動」健康法 バイオ レゾナンスが甦らせる“いのちの力“. イースト・プレス . 2012. 240p.
  • ・ヴィンフリート ジモン(著) Winfried Simon (原著). パウル・シュミットのドイツ波動健康法―自分で守る自分のからだ . ビオマガジン . 2014. 231p.
  • ・野呂瀬 民知雄(著) ヴィンフリート ジモン(監修). ドイツ振動医学が生んだ新しい波動健康法―日本に上陸したバイオレゾナンス・メソッドのすべて. 現代書林 . 2004. 191p
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