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化学物質過敏症は全身におよぶ様々な症状が特徴

化学物質過敏症は全身におよぶ様々な症状が特徴

化学物質過敏症になると、よく分からない症状で悩むことに

症状

化学物質過敏症になると、めまい、イライラなどのいわゆる「自律神経失調症」のような、よく分からない症状で悩まされるようになります。
 
慢性的な症状が、全身の全ての臓器に現れるのが特徴です。
 
あまりにもたくさんの症状が現れるので、何科に行ったら良いのか分からない人もいるようです。
 
確かに、これだけたくさんの症状が現れるとなると、本人も周りの人も、何の病気か分からなくなってしまいますよね。

自律神経系 頭痛 疲れやすい 手足のしびれ 風邪を引きやすい のぼせ ほてり 手足のふるえ 発汗異常 手足の冷え
視力低下 ちかちかする 涙が出やすい かゆみ 目の痛み
鼻水 鼻詰まり かゆみ 鼻血
耳鳴り めまい
口やのど 口が渇く 口内炎 のどの痛み のどが詰まる
消化器 下痢 便秘 吐き気 おなかの痛み げっぷ おなら 食欲低下
泌尿器 トイレが近い 尿が出にくい むくみ
呼吸器・循環器 せき くしゃみ 息苦しい 胸が痛い 脈が乱れる 心臓がドキドキする
皮膚 かゆみ 湿疹 皮下出血
筋肉・関節 筋肉痛 肩こり 腰痛 関節痛
婦人科関連 おりものが増える 陰部のかゆみや痛み 生理痛 生理不順 PMS(月経前症候群)
精神・神経 無気力 不眠 情緒不安定 記憶力や思考力の低下 イライラ

初期症状は目などの粘膜に現れやすい

初期症状

化学物質過敏症の初期症状は、化学物質に対して敏感な目、耳、のど、皮膚などの粘膜に現れることが多いといわれています。
 
風邪やアレルギーに似ているので、初期症状で化学物質過敏症だと気づかない人も多いようです。
 
風邪やアレルギーは季節が限られていますが、化学物質過敏症は原因物質から離れない限りは良くならないので、いつまでたっても症状が治まらない場合は、化学物質過敏症を疑った方が良いかもしれません。

人によって現れる症状は様々

化学物質過敏症の厄介なところは、同じ化学物質が原因でも、人によって出てくる症状が違うというところです。
 
また、同じ化学物質にさらされた時、はじめのうちは目が痛くてどうしようもなかったのが、気づいたら息苦しく感じるようになった・・・など、時とともに症状が変化することもあります。
 
こうして見ると、アレルギーによる症状が時と共に変化していく「アレルギー・マーチ」に似ていますね。
 
自分が何に反応しているのか判断するのが難しいことも多いのに、症状が変化するなんて、化学物質過敏症という病気は、本当に一筋縄ではいかないですよね。

症状は様々

子供は行動異常として現れることも

行動異常

子供や若者の場合、症状が行動異常として現れることもあります。
 
「キレる」子供や若者が問題視されていますが、原因と思われる化学物質を取り除いたら別人のように穏やかになったという症例もあるそうです。
 
私も若い頃は人ごみに行くとイライラしていましたが、今になって化学物質が原因だったのでは?と思うようになりました。
 
未だにたばこや香料など苦手な臭いを嗅ぐと頭の中を引っ掻き回されたようで、自分でも抑えられないような猛烈な怒りを感じることがあります。
 
本当に、化学物質は凶器にもなると思います。
 
怖いですよね。

化学物質過敏症は色々な病気と間違えられやすい

化学物質過敏症は、全身におよぶ様々な症状を現すため、多くの身体的、精神的な病気と間違えられることがあります。

化学物質過敏症は精神的なものではありません

化学物質過敏症は、特に精神的な病気と勘違いされる例が多く見られます。

化学物質過敏症と間違われやすい精神的な病気

化学物質過敏症は、特にうつ病や神経症と間違われることが多いといわれています。

  • うつ病
  • 神経症
  • 心身症
  • パニック障害
  • 統合失調症
精神的な病気

気のせいだと言われ続けて悪化してしまうことも

悪化

化学物質過敏症は、普通の人には気づかないようなわずかな臭いにも敏感に反応するので、周りの人には理解されず、
 
「気のせい」「怠けてるだけ」
 
と言われることも多いのです。
 
化学物質過敏症を「気のせい」と思い続けて我慢し続けた結果、症状が悪化してしまったという話も少なくありません。
 
一般の病院で検査したところ原因が分からず、精神科へ回されたといった話も良く耳にします。
 
原因が分からないものは全て精神病扱いする現代の傾向は本当に考えものだと思います。
 
何よりも化学物質過敏症の患者さんは、精神病と勘違いされることを一番に嫌います。
 
事実、私も精神的なものと勘違いされるのが一番嫌でした。

専門医で検査すれば精神的なものではないことが分かる

専門医

化学物質過敏症は、専門医で検査すれば自律神経や脳に異常が現れていることが分かります。
 
精神に障害があるから化学物質に過敏になっているわけでは断じてありません。

 
詳しくは、化学物質過敏症は専門医で診断できる!をご覧ください。

精神的な病気を同時に発症することも多い

同時に発症

注意したいのは、化学物質は脳にも影響を及ぼす上に、周囲の人の理解が得られないことで精神的にも追い込まれやすく、うつ病などの精神病を同時に発症しやすいという点です。
 
そう考えると、うつ病であるという診断も100%間違っているわけではないので、一般の病院で見極めることは本当に難しいと思います。
 
そもそもうつ病などの精神病も化学物質過敏症と同じく現代になって現れてきた病気なので、化学物質などの環境の変化によって引き起こされることも多いのではないでしょうか?
 
前述した通り、現に子供や若者には行動異常として現れることが多いことが分かっているのです。

自律神経失調症と間違われやすい

身体的なものだと、自律神経失調症のような不定愁訴と間違われることが多いようです。
発症者が中高年の女性に多いので、更年期障害と診断されることも少なくないようです。

  • 自律神経失調症
  • アレルギー
  • 風邪
  • 慢性疲労症候群
  • 線維筋痛症
  • 更年期障害
  • PMS(月経前症候群)
  • 脚気
不定愁訴

重大な病気にも似ているので注意

化学物質過敏症は、脳腫瘍のような重大な病気にも症状が似ているので、注意が必要です。
心配だったら専門医できちんと検査してもらった方が良いでしょう。

  • 脳腫瘍
  • 心臓病
  • 肝臓病
  • 腎臓病
  • 呼吸器の病気
重大な病気

電磁波過敏症や食物アレルギーを同時に発症しやすい

電磁波過敏症

化学物質過敏症を発症すると、かなり高い確率で電磁波過敏症になるといわれています。
 
そのため、専門書などでも化学物質だけではなく電磁波にも注意した方が良いと書かれています。
 
化学物質と違って電磁波は臭いがしないので、自分が電磁波過敏症であることに気づかないケースもかなり多いと思います。
 
事実、私がそうでした。
 
また、食物アレルギーをはじめとする花粉症などのアレルギー疾患にも同時にかかりやすいようです。
 
食べ物も毎日食べるものなので、電磁波と同じく気づきにくいようです。
 
現代人は同じ食べ物を続けて食べる傾向にあるので、特定の食べ物が原因で症状が現れても、その原因が食べ物であると気づくことは難しいといわれています。

参考文献:

  • ・石川 哲(著) 宮田 幹夫(著). あなたも化学物質過敏症?―暮らしにひそむ環境汚染 (健康双書). 農山漁村文化協会. 1993. 195p.
  • ・石川 哲(著) 宮田 幹夫(著). 化学物質過敏症―ここまできた診断・治療・予防法 (生命と環境21). かもがわ出版. 1999. 169p
  • ・石川 哲(著). 化学物質過敏症ってどんな病気―からだから化学物質「農薬・食品添加物」を除去する健康回復法. 合同出版. 1993. 138p.
  • ・宮田 幹夫(著). 化学物質過敏症―忍び寄る現代病の早期発見と治療. 保健同人社 . 2001. 71p.
  • ・加藤 やすこ(著) 出村守(監修). 電磁波・化学物質過敏症対策―克服するためのアドバイス (プロブレムQ&A). 緑風出版 . 2004. 185p
  • ・能登 春男(著) 能登 あきこ(著). 明日なき汚染 環境ホルモンとダイオキシンの家―シックハウスがまねく化学物質過敏症とキレる子どもたち. 集英社 . 1999. 245p
  • ・宮田 秀明(著). 体内複合汚染―家族の安全と健康、どうすれば守れるの?. 朝日ソノラマ . 2000. 171p
  • ・化学物質過敏症支援センター.http://www.cssc.jp.(2018-12-23).
  • ・フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』.https://ja.wikipedia.org/wiki/化学物質過敏症(2018-12-23).

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